Jean Stodden

ジャン・シュトッデン

Jean Stodden

Rech an der Ahr

アールの冷涼地が磨く、 静かな強度のシュペートブルグンダー

1578年から続く家族の系譜。急斜面の畑、スレート主体の土壌、そして長期熟成を見据えた造り。Jean Stodden は、アールという土地がもつ緊張感を、端正で伸びのある赤ワインへと結びます。

Spätburgunder を核とする赤ワイン生産者

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概要

FINDEST が Jean Stodden を扱う理由

Jean Stodden の魅力は、単に評価の高さにあるわけではありません。アールという冷涼な産地で、シュペートブルグンダーを長い時間軸で捉え、畑の張りや土壌の輪郭を、静かに積み上げている点にあります。

果実の豊かさだけに頼るのではなく、酸、ミネラル、タンニン、そして熟成の余白まで含めて全体を整えている。そのため、飲んだ瞬間の華やかさよりも、時間とともに奥行きが見えてくるワインとして印象に残ります。

FINDEST では、こうした“土地の緊張感を品格へと変えていける造り手”として、Jean Stodden を大切な生産者のひとつと位置づけています。

系譜
1578年から続くアールの家族経営
主軸
Spätburgunder 中心の造り
骨格
急斜面とスレートが支える骨格
Jean Stodden cellar portrait photograph

造りの姿勢

受け継がれる赤の思想と、 磨き続ける造り

Jean Stodden は、1578年からアールに根を張る家族経営のワイナリーです。長い年月のなかで、赤ワイン生産者としての輪郭を少しずつ磨き上げ、現在に至るまでこの地のシュペートブルグンダーを軸に歩んできました。

この造り手の核にあるのは、伝統を“守ること”で終わらせない姿勢です。自然と向き合いながら、毎年の積み重ねによって完成度を高めていく。大きな変化を語るのではなく、畑とワインの精度を静かに磨いていくところに、この家の強さがあります。

また、Jean Stodden のワインには、古木や急斜面の畑に支えられた集中感と、時間に耐える構成の美しさが通っています。派手さではなく、輪郭の確かさによって印象を残す生産者です。

Jean Stodden editorial wine still life

ワインフォーカス

Spätburgunder が語る、 Jean Stodden の輪郭

Jean Stodden を知る入口として、もっとも自然なのはやはり Spätburgunder です。このワイナリーでは、急斜面の畑、スレート由来の張り、そして丁寧な熟成設計によって、品種の表情を細く長く引き出していきます。

目指しているのは、単なる濃さではありません。若いうちから楽しめる開き方を持ちながらも、その奥にはきちんと熟成に耐える骨格を残すこと。そのため Jean Stodden の赤は、果実味だけで終わらず、余韻の中で土壌感と緊張感が静かに立ち上がります。

評価と実績

継続して高く評価される造り手

Eichelmann 2025
5つ星・Weltklasse
Weingut des Jahres 2025
Kollektion des Jahres 2025
Gault & Millau Weinguide 2025
5房・Weltspitze
Falstaff Weinguide 2025
5つ星
参考実績
2024年 Gault & Millau にて初の 5房
Falstaff 2024 では全ワイン 90点超

Jean Stodden は、単年の話題性ではなく、ドイツ国内の主要評価誌において継続的に高く評価されている生産者です。とくに 2025 年は、ワイナリー全体の完成度を示す評価が際立っています。

外部評価の高さは、Jean Stodden のワインが単発的な出来ではなく、継続的な完成度として認識されていることを示しています。とくに 2025 年の評価は、そのことを端的に裏づける内容です。

土地の文脈

アールという土地が、 この赤の緊張感をつくる

アールは、ドイツでもっとも北に位置するワイン産地のひとつでありながら、赤ワインの個性で強く記憶される特異な地域です。総面積は小さく、川沿いには急斜面の畑が連なり、地域全体でも赤品種の比率が高いことで知られています。

この土地では、日中に熱を蓄え、夜にそれをゆっくり返す石質土壌やスレート、そして谷が生むミクロクリマが、冷涼な産地でありながら赤ワインに十分な成熟をもたらします。一方で、その冷たさが失われないため、アールのシュペートブルグンダーには独特の張りと伸びが宿ります。

Jean Stodden のワインを支えているのは、品種そのものだけではありません。この土地の斜面、土壌、光、そして冷涼さが一体となって、あの緊張感ある輪郭をかたちづくっています。

Ahr steep slope landscape for Jean Stodden

風景と空気

アールの斜面と光

急斜面、石質土壌、冷涼な光。 Jean Stodden の赤を支える背景には、アールならではの引き締まった風景があります。

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取扱ワイン

Jean Stodden のワイン

取扱ワインを見る →

/ Jean Stodden das Rotweingut

2023 Spätburgunder trocken

チェリーと赤いベリーの素直な果実を、若々しいスパイスとともにまとめた Gutswein の Spätburgunder。口当たりはジューシーで、後味はクリーンに締まる。

/ Jean Stodden das Rotweingut

2014 Recher Herrenberg Spätburgunder trocken

Recher Herrenberg らしい緊張感とミネラルを軸に、赤果実とスモーキーな樽香が重なる上質な Spätburgunder。凝縮はあっても輪郭は精密で、余韻は長くドライに続く。

/ Jean Stodden das Rotweingut

2022 Spätburgunder Blanc de Noir trocken

Spätburgunder を白仕立てで軽やかに表現した Blanc de Noir。やわらかな果実感にミネラルの芯が通り、前菜から幅広く合わせやすい。

導入相談

導入・ご相談

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